統合失調症だからといって結婚を諦めることはありません。結婚できるだけでなく、平穏な結婚生活を送ることもできます。そのためにはなにを気をつければ良いのでしょうか。

 

統合失調症を患っていながらの結婚、失敗したくありませんよね。成功するために注意したいポイントをお話していきたいと思います。

 

統合失調症の結婚生活、平穏に送るためのポイントは?

結婚生活自分自身が統合失調症だった場合、良い結婚生活を送るためにはきちんと相手に病気のことを伝えて下さい

 

参考:統合失調症の人にするべき接し方!恋人編

 

統合失調症であることを恥じて隠したり、うまくいかないかもしれないと思って言わないまま結婚しても良いことはありません。同じ屋根の下で暮らすようになるのですから、いつかは相手もわかってしまうでしょう。

 

結婚をする前に統合失調症であることを打ち明けて、お互い向き合って相談していくことが大切です。今の状態をきちんと話しておき、もし症状が悪化した時にはどうすれば良いのか、あらかじめ決めておけば、いざという時にも慌てず落ち着いた結婚生活が送れます。

 

そして、相手が受け入れてくれたからといって甘え過ぎないように気をつけましょう。統合失調症は一生治療が続いていきますから、きちんと病院で診察を受けて、必要なら薬を飲んで下さいね。

 

反対に、自分が健常者で相手が統合失調症だった場合。やはり覚悟は必要になります。

 

平穏な結婚生活を送るためには統合失調症を理解しましょう。今はインターネットである程度調べられますし、可能なら相手と一緒に病院へ行ってかかりつけのお医者さんに話を聞いても良いですね。そうすれば統合失調症とはどういうものか、相手は今どんな状態にあるのかを客観的に聞けます。

 

不安があるなら一度、同棲をしてみるという手もありますよ。統合失調症の患者さんは環境の変化に弱いので、同棲をして少しずつ環境を変えて慣らしていってから結婚すれば負担も違うでしょう。

 

子供を作りたいのであれば症状が寛解(かんかい)してからが良いのではないでしょうか。

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実際に統合失調症で結婚生活を送っている人は?

統合失調症をどちらかが患っていて、それでも平穏な結婚生活を送っている人は実際にいらっしゃいます。しかし“何事もなく”というのはやはり難しいようです。

 

参考:統合失調症を克服して復職した人はいるの?克服方法は?

 

症状が悪化した時にはパートナーに対してつらく当たってしまったり、調子の悪い時には仕事や家事ができなくなったりすることがあります。

 

「それなのにどうして平穏な結婚生活が送れるの?」

 

その理由については、まず“相手(パートナー)に覚悟があること”。統合失調症という病気を理解し、本当はどういう人間なのかをわかっているんですね。そして統合失調症を持っているのも全部含めてパートナーだ、と考えています。

 

だからこそ、症状が悪化した時もでも大きな気持ちで受け止められるんです。

 

また“統合失調症の本人が前向きであること”も大切ですね。通院し、必要なら薬を飲んだりリハビリやカウンセリングを受けたりします。落ち着いている時には家事や仕事を疎かにせず、パートナーとはしっかり話し合いの時間を作るんです。

 

実際に結婚生活を送っている人たちの話を聞いたり見たりしていると学べるポイントがたくさんありますね。

 

再発を予防して平穏な結婚生活を

統合失調症でも平穏な結婚生活を送りたい…。

 

そう考えているなら“再発の予防”にも気を使っていく必要があるでしょう。何度も何度も再発していてはパートナーにも負担がかかりますし、お金の問題も出てきます。

 

そこで“再発の予防”です。統合失調症は食生活を気をつけたり生活習慣を正しくすることで再発を予防できるんですよ。栄養バランスの整った食事、規則正しい生活、十分な睡眠。

 

もちろんリハビリやカウンセリングもオススメです。薬だけで治した人と、薬と一緒にリハビリやカウンセリングをやって治療していた人とでは、明らかに再発率は後者の方が低いと言われています。

 

もちろん、お医者さんの指示に従うことも大切です。特に薬を飲み忘れたり自己判断でやめてしまったりしないよう注意しましょう。薬をやめると一時的に症状が良くなると言われていますが再発のリスクがぐんと上がります。飲み忘れはピルケースやお薬カレンダーを使うことで防げますから試してみて下さいね。

 

まとめ

統合失調症でも平穏な結婚生活を送るためには、覚悟と話し合いが大切になってきます。

 

そしてできるだけ再発しないよう予防すること。工夫をすれば、統合失調症を乗り越えて結婚生活を送ることだってできるんです。好きな人と一緒になることを諦めないで下さいね。

 

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