冬に暖かい甘酒。温かく程よい甘さに、うっとりしてしまう日本人ならではの味。この甘酒による特別な効果などは確かにすごいものがあります。
ただ、甘酒と言っても何種類かあって、米こうじと米、若しくは酒粕を原料としているものがあるんですね。
甘酒はダイエットに良いということも言われていますが実際の所はどうなのでしょうか?詳しくまとめてみました。
すべての甘酒にダイエット効果があるの?
参考:未成年の大学生は甘酒を購入できない?ノンアルコールのお酒も?
甘酒の中でも酒粕から造られる甘酒には大量の砂糖が含まれています。だから、ダイエットに甘酒と言って酒粕から造られてた甘酒を飲んでいては一向に痩せないばかりか、下手すると太っていってしまう可能性だってあるので、ぜひ気を付けてほしいです。
よく自動販売機で見る森永の甘酒は、米こうじと酒粕をブレンドしたもので、更に飲みやすくするために糖分が非常に多くなっています。
ダイエットに向いている甘酒というのは米こうじから造られた甘酒で、砂糖に頼らず、米の本来の甘みから造られたとてもやさしいものなんです。
しかも、米こうじから造られた甘酒にはアルコールが入っていません。更に良いのは生の甘酒。これは楽天などのネットショップで売られています。ダイエットで重要なのは、酵素やビタミンなど・・・でもこれが熱に非常に弱いんです。なので、できれば加熱処理をしていない生の甘酒であればより効果はあるのかもしれません。
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一方酒粕から造られた甘酒もアルコールはかなり低いですが、お子さんやお酒が弱い人には飲みすぎると酔ってしまうこともあります。
なので、改めて正確に言えば言うとダイエットに向いている甘酒は米こうじの甘酒でした。
甘酒ダイエットってどうするの?飲む量は?
甘酒ダイエット法で、一番カンタンなのが朝食を甘酒に変えてしまうことです♪ただでさえ、栄養価も高く、飲む点滴と言われているので朝一番に良い栄養分を摂らない手はありません。一般的には甘酒はカロリーも低いですし、飲みやすいです。
参考:パニック障害だけど薬をやめる。その為にすべきことや考える事は?
かと言って、一日中甘酒ばかり飲むのも少し違います。
甘酒の飲む量の1日目安は200mlで充分かと思います。何せ、栄養価が高いのであまり大量に摂ると逆効果になりかねません。
何でもほどほどが良いってことですね。
まとめ
もし、朝飲まないのであれば疲れた夜に飲むと疲労回復効果があるのでこれもオススメです。
甘酒には血糖値を上げて満腹感も得られるので、食事の量も減ると言われています。現代に注目を浴びた甘酒を利用しないわけにはいきませんよ!
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