ウォーキングがパニック障害の改善に良い効果があるということはご存知でしたか?実は、パニック障害だけでなく他のメンタルの問題にも効果があるということが分かってきています。

 

ウォーキングは道具もいらず、ジムに通う必要もないので経済的かつ手軽に今日から始められる運動です。

 

そんなウォーキングの効果についてまとめました。

 

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ウォーキングでパニック障害が改善するの?

ウォーキング,パニック障害,効果ウォーキングをすることは、パニック障害を含めたさまざまなメンタルのトラブルを改善するということが最近知られてきました。

 

お薬は基本的に対症療法ですから、もちろん必要な面もありますがなるべく自分の生活を変えることで症状を改善していきたいですよね。そんな思いを持っている方にも、ウォーキングはとてもぴったりの習慣です。

 

では、どうしてウォーキングがパニック障害によい影響をもたらすのでしょうか。それには、脳内物質のセロトニンがかかわっています。

 

パニック障害の患者さんの場合、脳内のセロトニンが足りない状態になっていることが指摘されています。作られたセロトニンが再び取り込まれてしまって、作用しない状態になってしまっているのです。

 

そのため抗うつ剤であるSSRIを使って、セロトニンがまた取り込まれてしまって使えなくなる状態を防いだりする治療が行われています。

 

しかし、セロトニンは自分で増やすこともできるのです。しかも、お薬を使うことなく増やせます。

 

セロトニンを増やすのには、

 

  • 一定のリズムでの運動
  • 日光を浴びること

 

などが効果的です。ウォーキングはまさに、一定のリズムの運動ですし、屋外で行うことによって光も同時に浴びることができますね。

 

参考:インフルエンザの予防注射はパニック障害でも受けて大丈夫?献血は?

 

軽く運動するとなんとなく気分がよくなる経験はありませんか?このようにウォーキングを含めた軽めの有酸素運動は、パニック障害を改善するために役立つと考えられます。

 

どんな効果が期待できそう?

ウォーキング,パニック障害,効果効果としては、

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  • 気分が落ち込みにくくなり、幸福感を感じやすくなる
  • パニック発作が起きにくくなる
  • 不安感を感じにくくなる

 

この3つがウォーキングをしたりしてセロトニンが増えた場合の代表的なものです。

 

パニック障害の場合には、繰り返す発作やそれによって行動が制限されることがよくあります。それによってストレスを感じ、気分が落ち込んでしまうこともよくあることです。

 

さらに不安な気持ちでいると、さらに発作が起きやすくなるという悪循環にはまってしまうこともあり、それが余計に行動を制限してしまうのです。

 

この悪循環を断ち切っていくためには、お薬で症状を抑えながら自ら無理のない範囲で行動して「大丈夫だった」という体験をするのがよいでしょう。ウォーキングなら乗り物に乗る必要もありませんし、辛くなったらすぐに休めます。

 

気負わずにはじめられる習慣ですから、15分続けられるようになることを当面の目標としてやってみてはいかがでしょうか。

 

自分で決めたことを少しずつでもクリアできるととても自信になります。自身の積み重ねがパニック障害を克服していくコツでもありますから、ウォーキングそのものの効果だけでなく、パニック障害の克服にもつながっていくでしょう。

 

参考:パニック障害で出産・育児をしながら克服した人が気をつけていることは?

 

いきなり15分歩くことが難しければ、家の周りを一周するなどの自分にとって少々簡単すぎる程度のものから始めてみてくださいね。ハードルを少しでも高いところからスタートしてしまうと疲れてしまい続かない一番の原因となってしまうので低すぎるハードルでまずは充分です。

 

効果的なウォーキングのコツって?

効果的なウォーキングの方法としては、

 

  • 一定のリズムで歩く
  • 朝、光を浴びながら
  • 15分続ける
  • 歩くリズムと呼吸をリンクさせる
  • 音楽を聴きながら歩く

 

これらを意識してみてください。それぞれにちゃんとした理由があります。

 

まず、一定のリズムを刻んで運動することがセロトニンの分泌を促します。また、朝というのはセロトニンが一番多く作られやすい時間帯です。さらに光を浴びることもセロトニンを増やすためにとても重要なので積極的に光を浴びましょう。

 

そして、できれば15分程度続けるのがおすすめです。音楽を聴くと集中力が高まり運動の効果を得やすくなりますし、呼吸を整えながら歩くと酸素もたくさん体に取り入れることができます。

 

ちなみに運動を始めてから5分経つとセロトニンが出始めてきます。少しの時間しかできない、ということでも落ち込まないでくださいね。やるとやらないでは大違いです。

 

できるところから始めましょう。

 

まとめ

最近、ウォーキングがメンタルの問題の改善に役立つということがだいぶ認知されるようになってきました。

 

パニック障害にも効果があるといわれています。それにはセロトニンという脳内物質が関係しています。

 

ウォーキングなどの一定のリズム運動にはセロトニンを増やす効果があり、セロトニンを増やすことで発作が起きにくくなったり、精神的に安定してくるなどの嬉しい効果が期待できます。

 

おすすめは、朝日を浴びながら歩くこと。ぜひ、好きな音楽を聴きながら楽しく体を動かしてみてくださいね。

 

できるところから、無理なくチャレンジしていきましょう。

 

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